使命と魂のリミット [ 東野圭吾 ]


使命と魂のリミット [ 東野圭吾 ]

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角川文庫 東野圭吾 角川書店 KADOKAWA発行年月:2010年02月 予約締切日:2010年02月18日 ページ数:452p サイズ:文庫 ISBN:9784043718078 東野圭吾(ヒガシノケイゴ)1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部...


気になる口コミレビュー・コメント!

  • ドラマも見て面白くて、内容を覚えていたので原作を楽しめるかなぁと思いながら読み始めました。
    でも、細かいところは忘れてて、やっぱりいつものようにハマってしまいました。

    ストーリーは過去の医療過誤の疑惑と現在の脅迫状の2つの事件が絡み合って進んでいきます。
    登場人物も丁寧に描かれていて、印象に残ります。
    医療関係の仕事をしていたので臨場感がハンパなく、すっかり引き込まれました。
    特に後半の手術の場面は緊張感がすごくて、読むスピードが速まるほどでした。

    家族や恋人、人間関係や仕事など色々考える深い話ですが、東野作品の中では珍しく重くなくて、読んだ後もすっきり爽やかです♪好きな作品が増えました。
  • 東野さんを片っ端から読んでいます。

    内容的には好きな方です。
  • ★「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」突然の脅迫状に揺れる帝都大学病院。
    「隠された医療ミスなどない」と断言する心臓血管外科の権威・西園教授。

    ★しかし、研修医・氷室夕紀は、その言葉を鵜呑みにできなかった。

    ★西園が執刀した手術で帰らぬ人となった彼女の父は、意図的に死に至らしめられたのではという疑念を抱いていたからだ…。
    あの日、手術室で何があったのか?今日、何が起こるのか?大病院を前代未聞の危機が襲う。

    【お勧め度】★★★★★
    ドキドキ感が、満載ですよ。
  • この小説は病院を舞台にしたものですが単純なものでは有りません。

    犯人と彼女と刑事・教授と研修医、いくつものストーリーが散りばめられている。

    いつも東野圭吾の作品のラストが好きです。
  • 本の内容なんかを掲載しては、本を購入する必要はありません。
    東野圭吾さんの小説が好きで、読み漁っていますが、実に面白い小説です。
  • 友人に東野圭吾さんの本を薦められて、数冊買いましたがこちらは単行本で読みやすく届いて一気に読んでしまいました。
    西園の考え方の方が、直井の様な人物より遙かに立派で好感が持てるのですが、最後の夕紀が西園の命を救う事になるとの展開は美しいですが、研修医にそんな事病院が任せるのかななんて、現実的な疑問が...
  • やはり大満足でした。
    面白くて直ぐに読み終わりました。
    感動的な心情部分にも心を奪われました。
  • 注文してからすぐに届いて、助かりました。
  • 東野圭吾氏のストーリー性、理工系ならではの論理は現実的で最高です.これからじっくり(?)読みます.
  • 迅速な対応でした、ありがとうございます。
  • 大好きな東野作品。

    今回も、あっという間に一気に読んでしまいました。
  • おもしろくて夢中になりました。
    また読み直す予定。
  • さほど複雑なことなく、読みやすかったと思います。
  • 東野作品は、ほとんど読んでいます。
    医療関係者ではなく素人目からは医療関係の調査を丹念に行い、その背景をうまく取り込みながら東野さんの作品らしい、何段構えでの展開を行なわれています。
    どんどん、話に引きずり込まれていきます。
  • 医療ものとしてはもう少し突っ込んでほしい!と思う部分もあり、全体として予定調和的なおさまり感がありましたが、東野圭吾作品好き、医療もの好き、な私を惹きつけてくれる一冊でした。


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