幻夜 [ 東野圭吾 ]


幻夜 [ 東野圭吾 ]

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集英社文庫 東野圭吾 集英社ミステリ・ホラー 深田恭子 塚本高史 柴田恭兵 発行年月:2007年03月 予約締切日:2007年03月18日 ページ数:786p サイズ:文庫 ISBN:9784087461343 本 小説・エッセイ 日本の小説 著...


気になる口コミレビュー・コメント!

  • 白夜行をきっかけに東野作品にハマって約3年、50作品目にこの幻夜を選びました。

    白夜行を思い出す、この雰囲気に引き込まれます。
    ただ、面白いのですが、ドラマも見たせいか、前半はのめり込めませんでした。
    でも後半は続きが気になって気になって、夢中で読みました。
    結末は・・・ちょっと拍子抜けでした。
    白夜行に比べるとイマイチかなとも思いましたが、作品全体を振り返ってみると、腑に落ちた思いがして納得、充実感でいっぱいになりました。
    ドラマだけでは感じなかったこと、やっぱり原作を読んで本当に良かったです。
    東野作品は奥が深くて、止められません。

    解説は黒川博行さんです。
    ちょうどテレビで黒川さんが東野さんの名前を出していて、知り合いなのかなと思ってたので、解説を読んでスッキリしました。
    また白夜行ファンに嬉しい情報もあって、最後まで楽しめました。

    ちなみに50作品を読んでベスト5はというと、さまよう刃・放課後・白夜行・魔球・むかし僕が死んだ家です。
    まだまだハマってる東野作品、これからも楽しみです。
  • 白夜行の続編?と知り、購入しました。

    きっと、とってもキレイな女性なんだろうな。
    なんて思ったり。

    白夜行を先に読んでよかったです。

    ただ、これは返品本なのかな?そう思える品でした。

    分厚いのにページが固定されてました。

    読んで返品ってすごいですね。
  • 分厚い本です。
    白夜行」を読んだあとに、すごく気になって購入。
    別世界に連れてってくれる感じでよかったです
  • 子供に頼まれての購入です。

    分厚い本でした。
  • 救いようがないというか、重々しい内容です。
    白夜行よりさらに…
  • 文庫にしてはホンマに分厚いですが、引き込まれるように読んでしまいました。
  • 白夜行に続き購入。

    白夜行の続編にあたる位置づけではあるものの
    明確には続編とはしておらず幻夜単体でも楽しめる小説となっていました。

    分厚いですがそれを感じさせず、続きが気になってどんどん読み進めさせられる物語です。

    主人公の背景を知る為にも白夜行を先に読んでから、
    幻夜を読んだほうがより楽しめると思います。

    予期してなかった展開となり、ラストは衝撃でした。
  • 今までは分厚くて読むのをためらっていましたがWOWOWの無料放送の一話を観てストーリーが気になって購入しました。
    なかなか読み終われませんが面白いです。
  • 東野圭吾さんの本は最近ハマってよく読んでいます。
    今まで読んだなかでハズレはなくて、どの本を読んでも毎回引き込まれてしまいます。
    おかげで本を読み終えるまでは寝不足・・。

    この本も他の方のレビューを見ていたら、どうしても読みたくなってしまいました。
  • 白夜行」を読んで以来すっかり東野圭吾ファンになりました。

    幻夜」はその続編らしいと聞いてすぐ購入しようと思いアチコチ探しました。

    これから読んでみようと思ってる方はまずは「白夜行」を先に読むことをおすすめします。

    白夜行」を読み終えるときっと早く読みたくてたまらなくなると思うので在庫と財布に余裕があったら「幻夜」を一緒に買っておいた方がいいかもしれません。

    白夜行」「幻夜」どちらも一気読みしたくなる作品です。
  • 読んでいて肌寒い感覚がしてきてしまう‥のに読むのをとめられないんですよね。
    主人公の視点から語らない白夜行の書き方のほうが好きですが、この作品もおもしろいです。
  • この作品を読まれるまえに、可能であれば「白夜行」から読まれることをおススメします!それぞれ楽しめますが、2倍深みが増すというか、、それ以上は言いませんが(笑)2冊買いおススメです!複雑に絡み合った糸が気付けばひとつになっている、これほど読み応えのある作品はなかなかありませんね、おススメです☆最初は話がいったりきたり、徐々に読めば読むほどという切り口は、東野ワールドというのか誰もがハマってしまうはずです!深い!
  • 東野圭吾が好きで、ほとんど全部読んでいます。
    これも、ずいぶん前に図書館で借りて読みました。
    当時、白夜行の続編、ときいてわくわくして読んだけど、どのへんがつながっているのかわからなかった気がしました。
    久しぶりにそれを確かめたくなって、文庫買ってみました。
    じっくり読もうと思って。
    ・・・なんで、こんなにわかりやすいのにわからなかったんだろう?確かに続編でしょう。
    もしかすると、白夜行もいまひとつ理解しないままだったのかも。
    でも、まったく別物として読めた経験があるのも、今となっては貴重だったかな。

    テーマが違うし、美冬は雪穂よりかなりこわい。
    でも、白夜行から幻夜にいくまでの間に、どんなことがあったのか、それを考えるのもおもしろい。

    続きがありそうな終わり方だったので、ぜひ続きも書いてもらいたいと思います。
    このままじゃこわくて。

    最近の、加賀恭一郎シリーズや、ガリレオシリーズのようにハートウォーミングな話ではないけど、こういう東野作品も時々はほしいです。
  • 白夜行も良いですが、
    こちらの作品も良いです。

    重たいですが非常に読み応えがあり、面白いです♪
    お薦めです☆ミ
  • 後半から特に面白くなってきて一気に読みました。
    結末は予想していた通りでしたが楽しめました。
    続編また出るのかな?


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